文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

オンライン製本を頼んでみた結果

製本直送.comさんにお願いしていた試し刷りが届いた。ヤマト運輸のビジネスレター(硬い封筒のようなもの)に入っていた。当たり前のことだが本当に本になっている。今回依頼した設定は…… 製本サイズ:A5ページ数:本文34ページ+追加の紙2ページ+表紙・裏…

中国茶を求めて

中華料理店でふと目に留まった中国茶のリスト。透明なポットでお出ししますと書かれている。掲載された写真のポット、お茶の中に花が咲いている。これは以前に中国土産でもらったことのある花茶ではないか。子どもも見た目の華やかさに食いつき「飲みたい」…

安全と健康を求めて/文学フリマのブース確定

久しぶりのプール。一ヶ月以上ブランクがあったけれど、三回めとあってだいぶ慣れた感覚だ。前よりも魚に近づいた気がする。ただ、足が付かないプールは落ち着かない。泳げばいいことではあるけれどそれなりに緊張感を伴う。人間たるもの、どこかで生命の安…

入稿とペンネーム

文学フリマ東京(11月23日)の一ヶ月前には入稿しておきたかったのに、ズルズルと延びていた仕上げ。「Macで縦書き」の苦労を散々味わい試行錯誤の結果何とか先ほど試し刷りの一冊を入稿し注文した。速達便にしたので今日には発送されるという素晴らしいお仕…

ダイエットに必要なもの

選挙明けの朝。昨夜は諸事情により深夜三時就寝、そしていつもの月曜日が始まる。 八月に二回行っただけで止まっているプール通い。子どもの学校行事・夫の出勤時間・女性的周期などを言い訳に延ばし延ばしになっていた。髪も短く切ってドライヤーしやすくな…

土器作りは意外とむずかしい

先日買った『小学8年生』の付録・土器を作ることにした。国宝にもなっている火焔型土器を作ってやろうと思っていたのだが、かなり難航した。高さのあるものはバランスを取るのがむずかしい。何度か挑戦して諦めた。 次は土偶だ。土偶ならお人形のようなもの…

診断結果をふまえて

最近「骨格診断」というワードに出合った。体の骨格で似合う服を判断するというものだ。似たようなものにパーソナルカラー診断というのもある。これはよく雑誌の特集でも見かけるものだ。いくつかのカラーパターンのなかから自分に合うものを診断する。 骨格…

レクイエムの楽しみ方

その場所ではいきなり本名で交流することを強制された。顔も声も知らない人々に本名だけを晒しながら、また相手の本名だけを知りながら、学問に関すること・そうでないことを語り合う。 顔も声も知らないままでありながら、意外とその人の形のようなものが見…

生活圏外のラジオを聴きながら

寒さで目が覚めた今日は、夫の仕事も正念場。子どもを送り出してからKALDIで買ったイタリアンローストを淹れる。 このイタリアンロースト、私は正直なめていた。何年か前にKALDIで買った珈琲はあまり自分たちには合わず、やはり専門店でないとダメなのかもね…

私とCHAGE&ASKAの24年について

私の音楽嗜好に大きな影響を与えたミュージシャンが逮捕されたのは、2014年5月17日のことだ。私は第一報を受けたときのことを鮮明に覚えている。ちょうど家族写真を撮りに出かける直前に何となく点けたテレビでニュース速報が流れたからだ。あまりのショック…

ファンシーは一種の嗜癖

SNS内にある仲間内の語り場でふわふわと愛らしいぬいぐるみの話になった。そこで仲間の一人が発した「ファンシーは一種の嗜癖です」という言葉が胸にグサリときた。なんて的確で残酷でユーモラスな言葉だろう。そしてそれを読んでいる私の手元には『小学8年…

料理と白黒写真

蓮根を薄くスライスして揚げてみた。よくレストランで飾りみたいに乗っかってるアレのこと。素揚げで味付けすらしていないが、子どもも大人も喜んで食べた。 揚げた蓮根がバットの上に並んでいるのがなんだか可愛らしくて写真を撮った。しかしそれを白黒に加…

見つかった旅行記録

休日、押入れの整頓をしていると覚えのない封筒を見つけた。中を開くと新婚旅行のチケット半券やレシート、そして旅行の行程やかかったお金をメモしたモレスキンの薄いノート(三冊セットのうちの一冊)が入っていた。わあ、っと家族みんなが駆け寄ってくる…

欲しい本を見極めるための図書館本

先日図書館でいくつか本を借りてきた。 小学生になったらどうするんだっけ 自立のすすめマイルールBEST マップス: 新・世界図絵 (児童書) 大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる 上の二冊は子どものため。『小学生になったら〜』は毎日小学生新聞で連載中の…

バッグ買いすぎ問題

何故女はバッグが好きなのか。荷物の中身や量を問わず、バッグにこだわる女性は多いはずだ。私もその一人である。洋服もいいけれど、バッグは洋服以上にセンスを要求されるところがあると思うのだ。荷物の運搬の道具という目的を持ちながらも、インテリアの…

白黒写真

ここ数日、Facebookでバトンを見かける。白黒写真で日常の写真をアップせよというものだ。しかも七日間、次の人を日々指名しながら。 古くは「不幸の手紙」、さらにはmixi日記のバトンのように、チェーンレターは形を変えながら流行るように出来ているらしい…

続けること

昨日子どもは無事に音楽発表を終え、その後は単純に観客としてコンサートを楽しむことができた。我が子は発表会でも最年少で出番も早い。学年が上がるごとに技術も表現力も上がっていく。最後の方に演奏した子どもたちはもうプロと言ってもおかしくないほど…

数字と音楽

発表会前の朝は良い緊張感に包まれている。非日常は子どもにとってストレスになる場合もあるけれど、ほどほどの緊張感は刺激になりやる気をアップさせる。 今朝の我が家はそんな空気で、静かに燃えている感じ。まもなく子どもの音楽教室発表会。一応リハーサ…

最期は誰のため

「ありのままの最期」という番組の再放送を最後の3分間だけ見た。 NHKドキュメンタリー - ありのままの最期 末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日 番組名やテロップ表示などから推測して、看取り医師として活動してきた人自身の末期ガンから死に…

金木犀の香りを忘れたい

近所を歩いていると金木犀の香りがした。この香りが大好きだと語る人が例年SNSに現れるが、残念ながら私は苦手である。何故ならトイレの香りがするから。そう言うと一定年齢以上の人たちがゲラゲラ笑いながら「確かに昔トイレの芳香剤にはこの香りが使われて…

文学の国籍

今日は記事を2つ更新。 昨夜の「カズオ・イシグロ氏、ノーベル文学賞受賞」のニュースは私もリアルタイムでTwitterを追った。『わたしを離さないで』は少しだけしか読んでいないので、私は読者とはいえないだろう。でも海外の文学に縁遠い私は存在を知ってい…

ヘアドネーション/顔周辺の華やかさ

約二年間かけて伸ばした髪をばっさりと切った。ヘアドネーションという髪の寄付をするためだ。集められた髪は子供達の医療用ウィッグになる。 ヘアドネーションとは|Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック) 髪の寄付【ドネーションカット・髪の送り…

「お母さんありがとうソング」の背景

先日NHKの歌謡番組を見ていたら、演歌で「苦労をして育ててくれたお母さんありがとう」という内容のものが流れていた。川中美幸が歌っていた。私が幼い頃から川中美幸の姿は変わらないような気がする。ヒットソングはよく知らないけれど、同居していた祖母が…

百人一首だけ飛び級

週末は書展に出かけた。書のことは全くわからないが、書かれた文字や紙質、額縁などをアートとして鑑賞するのは楽しい。子どもも「この書が好きだ」と感覚でコメントしていく。漢詩だけではなく、好きなミュージシャンの歌詞や英語までもあった。 なかでも百…

『生きる』の絵本

グランドピアノを借りた日の帰りに図書館に本を返却しに向かっていると、靴の底の踵部分だけがカパカパと外れてしまった。歩くとタップダンスの音がする。図書館内に入り子どもに「好きな本を選んでいいよ」と言い、私は椅子に腰掛けて靴の様子をチェックす…

ケサランパサランの正体

お彼岸はきっちり墓参りか寺院に行くなどして先祖を敬うのが我が家のルールである。婚家の墓は遠方の山奥にあり、今年のお盆は近隣の寺院に・お彼岸には墓参りをすることにした。 自宅最寄り駅へ向かう道すがら彼岸花を見かけ「本当に彼岸花が咲いているね」…

即決派と慎重派

子どもに風邪をうつされていたようでクリニックに行き帰宅すると、予約していた来年の星ダイアリー(石井ゆかりさんの占いが載った手帳)がポストに届いていた。もうあと数ヶ月で来年なんだ。大掃除に子どもの進級準備、進めなければならないことを頭に思い…

頭の中が宇宙

グランドピアノを弾く機会を貰ったので子どもを連れて行くことにした。ただ、与えられた一時間は長すぎる。子どもの集中力がそこまで持つとは思えない。というわけでシェアする人を募集したところ高校の同級生が立候補してくれた。彼女は音楽のプロで今は育…

眠れない夜

祭で大騒ぎの夜は地元テレビ番組もそのことばかりで、レポーターは「今夜の〇〇市は眠れない夜になりそうです!」と声を張り上げている。それを見た我が子が「えっ今日眠れないの?」と言い出した。いや、君には早めに床に入ってほしい。 と言いつつ今日は少…

コンビニの帰り道

台風の前の静けさ。朝七時台、しとしと降る雨のなか私は一人でコンビニに向かう。今日子どもの学校行事で必要な軍手を準備し忘れていたからだ。今までの人生で幾度もコンビニに入ったが、見かけたような見かけなかったような、なんとも不確かな存在、軍手。 …