文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

通信制大学で得たもの

ブログを始める理由は前々回書いたけれど、直接的なキッカケとなったのは大学の学友さんがブログを始められたことにある。

2016年、私はある大学の通信教育部を卒業した。「通学無し、ネットだけで卒業OK」がウリのあの学科。そう聞くと、大学通信について調べたり関わったりしたことのある人には心当たりがあることだろう。

「ネットだけで」というのはあくまで動画授業や電子テキストのことを指しているのであり、実際は想像よりもハードなものだった。レポートは単なるテキストの要約ではなく、参考文献などの論拠に基づいた見解を示さねばならない。幾度となく図書館へ通うこととなる。また、とりあげた場所やイベントを調査しに出かける必要もある。学士の資格が欲しくて編入しただけだったが、結果的に物事を考える力を養うことができた。能動的な学びの場にいるということを実感した。

そんな学びの日々を支えたのが学内SNSだった。通信教育といえば孤独な戦い、当然一人で学ぶつもりで入学したのに、気づいたら学友のみなさんと励ましあったり情報交換したり。時に雑談や愚痴も(「時に」じゃないか、「かなり」か!)。あの場が無かったら、こんなに充実した大学生活を送ることは出来なかっただろう。

無事に卒業の日を迎え、ログインは叶わなくなったあの瞬間。みんなはいつものようにSNSに居て、卒業生だけが一瞬にして消え去る。死んでもいないのに自分がゴーストになってしまったように思えた。キラキラした学びの日々が一気に過去になってしまった。

そこで話は冒頭に。学友さんのブログ開始でピンと来るものがあった。もう私はレポートを書かなくてもいい、好きに私の文章を書いていいんだ。しかし私は大学で学んだことで入学以前より"アップデート"されているはず。今こそ「好きに」を「ちゃんと」書かなくちゃ。

 

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ゆっくり更新のはずが、なんだかんだで書きたい気持ちは溢れてきます。とりあえず身を任せてみるとします。

こうやって、卒業しても刺激をくださる某学友さん、ありがとうございます。ここまでお読みいただいた方には是非【URL削除】にある通信制大学についての記事をおすすめしたいです。もちろん、それ以外の記事も。スタイリッシュでありながら胸にジーンと来るお話がいっぱいで、毎回切なさを噛み締めまくりです。さあ、ここはいいから早く某学友さんのブログへ!
(追記:2017年5月15日)某学友さんはブログを削除されましたので、↑の文章は修正させてもらっています。楽しい時間をありがとうございました。

このように記事内にURLを貼ると、たぶん自動的にトラックバックされると思うので*1、きっと他の学友さんもお気づきになるかもしれませんね。なかには「もしかしてあいつが書いているのか?」と感じられる方もいるのでは。はい、私です。心の中でニヤニヤしておいていただければ幸いです。

*1:自動的にトラックバックされる…と思って書いたのですが、公開直後に見た感じではそうでもない気がします。すみません!ブログは久々で、しかも「はてなブログ」の方は初めてでよくわかっておりません。使いながら慣れていければ…