多様な働き方、多様な参加の仕方

昨日の私は無事に一時間で一科目と半分の課題を完成させ、インターネットで二科目提出。マークシート式ゆえ課題の結果が即座に反映され、八十点と七十点であることが判明した。そして予定通りある勉強会に出席した。

主婦が勉強会、というとどうしてもSNSによく上がってくるような「ママ業と両立させる!独立のコツ♡」「おうちサロンを開いちゃおう♡」みたいなのを連想しがちだ*1。中にはその類に参加した結果詐欺にあう人もいる。

今回は幸いそういうものではなく都道府県が主催する勉強会。よかった、とりあえず詐欺に遭うことはなさそうだ。しかし勉強会といえども大した勉強にならない可能性もある。課題の勉強が進まなければ不参加のつもりでいたが、間に合ったため参加することにした。

勉強会は「多様な働き方」に関するもので、主にビジネスパーソン、それも総務や人事が多そうな気配があった。主婦にはやはり場違いかな?と思いつつも受付に向かう。名乗ると、お姉さんが一生懸命リストをさがしてくれた。私のところだけ所属欄に「専業主婦」と書いてある。あとは〇〇株式会社〇〇部みたいな人ばかり。その前に…個人情報丸見えでいいのだろうか。

内容はある程度知っている事柄ばかりで特に目新しいものはなかった。しかし、ただテキストを渡されるとかウェブで記事を読むというよりも頭に入る。集中する環境におかれたからだろう。

「多様性」を容認する働き方は、周囲の人々にとっては余計な負担がかかると捉えられがちだが、実際は全員の効率化につながる。たとえば誰がいつ「親の介護で時短勤務」「病気で在宅勤務を所望」となるかわからない。総務や人事の人がそれに前向きになるのなら良いことだ。

そこで以前勤務していた会社のことを思い出した。新人研修で女性だけ呼ばれ「基本的に産休はないと思ってください」と言われたことを。会社の案内には「産休制度あり」と書かれているのに。しかし何年も経過し、今はその会社でも産休をとる女性がいるようだ。

このさき自分が再び働くこともあるかもしれない。働いていないときも、働くことを考えるのを忘れないでいようと思う。それが夫の勤務を支えることにもつながるかもしれないし。そう思いながら十七時に会場を途中で抜け出した。子どもが待っているからだ。これもまた多様性、じゃないかと。

*1:あれはなんだか寂しく悲しくなるのは私だけだろうか…もちろん、成功を収めている人もいる。でもなんだか、インディーズバンドの仕組みと一緒で「友達が相互に消費しあってるだけ」のような気がするのだ