スターバックスリザーブでコレクト欲を刺激され

f:id:left_right:20170630142539j:image

諸々の用事を済ませるべく遠出をした。今朝は夫の出勤が朝四時半だったため、私は半分寝たような寝ていないような頭をしていた。ちょっとここらで、がっつりカフェインの入った本気のコーヒーを飲んでおきたい。そこで目に入ったのはスタバの「リザーブ」だった。

STARBUCKS RESERVE®|スターバックス コーヒー ジャパン

リザーブに関しては↑のリンク先を見ていただければお分かりになると思うが、要は高級豆の珈琲を提供する「サードウェイブ系」。ブレンドコーヒーではなく単一品種。『僕はコーヒーが飲めない』一巻にも登場する。

店に入りレジでリザーブのメニューを出してもらう。説明書きの「レモンのような酸味とブラックプラムを想わせる風味」という文を読み、なんとなくルワンダ ムササを選ぶ。値段もこの中でリーズナブルな方だった。

まずはベーシックな味を知りたくてホットを選ぶ。ふむふむ、コーヒープレスでも出して貰えるのか。悩んだ末、通常のマシンにしてもらう。ここでは「clover」というマシンを使っているらしい。そうなんだ…そのへんは初心者だし予習をしていないのでよくわからない。

共にチョコバナナプリンを注文し支払い。その後リザーブのカウンターへと促される。隣には一人の女性が読書をしながら出来上がりを待っていた。一人分ずつゆっくりと待つこのゆったり感はなかなか良い。リザーブの店だけあって来客は多く、どうしても周囲の騒がしさはあるけれど。

私の番が来た。マシンの上で豆を煎っているようにも見えたが気のせいかもしれない。私は浮ついてちゃんと見ていなかった。珈琲の香りをどうぞ、と、挽きたての珈琲の香りを嗅がせてもらう。なんか照れる。そして珈琲が出来上がりトレイに乗せられた。

まずは一口飲んでみる。う、濃い。酸っぱい。あまり……美味しくない。困った。酸味のある珈琲が自分に合わないことを思い知った。何口か飲み、後悔しつつプリンを食べる。あら、美味しい。とても美味しい。これはチョコバナナプリンで正解だった。いわゆる「珈琲とプリンのマリアージュ」というやつだ。私はひたすら交互に飲み・食べを繰り返した。

途中でバリスタのお姉さんがカードとシールをくれた。リザーブを飲むとその銘柄のカードとシールをくれるようだ。これも知らなかった。なんてコレクト欲を刺激される商売なんだ!つい自分に合う珈琲を求めて、さらにカードとシールを求めて、ここに来てしまうではないか。ビックリマンチョコ商法にも近い、と私は思った。

帰り道の公共交通機関内で検索すると、スタバにはコーヒーパスポートなるものがあるようだ。そこにあのシールを貼ってゆく。在庫があれば無料で貰えるらしい。うまいことできている。

しかし私はスタバ以外の珈琲も買う。むしろスタバ以外を求めたい。今までラベルは袋に貼られたまま、そのまま捨てていたけど、集めるのも楽しそう。まるでワインのラベルをコレクションする人のよう。私はコンビニで無印良品のノートを買いラベルを貼ることにした。限りなく測量野帳に似たそのノート(最初の写真参照)。黒がスタバリザーブのイメージに近い。

普段私は測量野帳で駅スタンプも集めている。また収集物が増えてしまった。しかしワクワクは止まらない。