文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

昨日の続き/いいねの基準

昨夜、夜中に若林正恭さんの『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を読み終えた。素晴らしいひとり旅だった。ラストの部分(最終日から東京)の書き方も素敵。やはり旅は帰宅し自分の人生と照らし合わせてこそ旅なのだ…なんて偉そうなことを思ってみる。このブログでも書いた「山岳地帯への旅」のことも思い出す。

Facebookの、ある友人の「いいね」の基準がわからない。もともとあまり「いいね」を押さない人で、自分の投稿に「いいね」が付くと「おっ、今回の投稿はこの人がいいねを押すレベルの内容だったのだな」とニヤリとしてしまう。

先日「この内容はあの友人もいいねを押すのではないか」と思いながら投稿するとリアクションが無く、その友人は同時期に更新された別の友人の投稿に「いいね」をしていた。内容を見ると、今までのいいねからすると意外な「いいね」であり、ますます基準がわからなくなった。

そんな基準どうだっていい、というのは私も思う。単に読み逃しているだけかもしれないし、他者の投稿にいいねを押す義務もない。ただ、私はあの人のセンスを買っているのだ。あの人のいいねがあると、投稿のレベルに値する内容だったのだと安心するのだ。

だから当人に直接「あなたのいいねの基準を教えてくれ」と言ってもいいところだが、それはそれで悔しい。なんか負けた気がする。それに相手に変な人と思われてしまうし!(そこらへんは常識人を気取りたい)

そう、これは相手との戦い(?)のようで、自分との戦いなのだ。そんなくだらないことを考えながらFacebookに投稿しているのは私だけだろうか。きっと日本に五人くらいいるのではなかろうか。