文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

放送大学カミングアウト

今週から放送大学の単位認定試験が始まる。この単位が取れるまで家族には放送大学のことを秘密にしておこうかと思ったが、少し前に夫と資格取得に関する話になり、その流れでカミングアウトしてみた。

夫のリアクションは「またこっそりやっとったか!」だった。

前回の通信制大学編入から卒業にかけては、あらゆる手続きをしながら「こんな大学があるんだよ、面白いねえ」と話題をふり、入学して数日してから「この間面白いって言った大学、いま入ってるから。学費は私の独身時代の預金から出してるから」と事後報告したという経緯がある。それに対する夫の反応は「家事と育児に差し支えなければいいよ」であった。

実際は家事と育児を優先しつつも、心の中でレポートの進捗にハラハラドキドキしたり、家事をしながら授業動画を見ていたりとギリギリのラインを綱渡りしていた不良主婦だったと思う。そして現在、落ち着いたように見せかけて時々勉強していた。そこで夫の前述のリアクションである。

カミングアウトしてからも、私は家族の前で勉強していない。火曜には早速一科目試験があるが、勉強は途中までしか進んでいない。私は今日一日の家事を終え呑気にお茶を飲みながらスマホでこれを書いている。お茶の名前はパラダイス。なんというスリル、なんという落差。明日果たして勉強は間に合うのか。いい歳こいた今もこんな学生気分を味わえるなんて、体に良いやら悪いやら。とりあえず早寝でもしよう。