文学フリマに向けて、PDF作成と印刷所の選定

11月23日の文学フリマ出展に向けてそろそろ動かねばならない。気づけば夏休みも終わろうとしている。いつも誰かが家の中に居る生活、なかなかゆっくり作業に向かうこともできなかった。今も子どもが家に居るが、自分のことに集中している。チャンスとばかりにノートパソコンを開く。

文学フリマの現場にすら行ったことのない初心者の私がいきなり出展する。初心者なりに何をすべきかを考えてみた。

 印刷用PDFの作成

私はA6サイズ程度の縦書き本をつくりたいと考えている。ブログのように横書きではない。縦書きのテキストエディタを使わねばならないと思いあれこれ検索していた。また、私はMacBook Airを使っているのでウィンドウズ用のアプリケーションは使えない。使い心地を試す意味でも、できるだけ無料に近いアプリケーションだと嬉しい。

そこに「威沙」という縦書きPDF作成アプリケーションを発見した。同人誌界隈ではよく利用されている様子。現在Mac用は動作検証用としてのみリリースされている。試しにダウンロードしてみたが私の環境では使うことができなかった。

しかし威沙にはWeb版があった。試しにブログの文章を貼り付けてボタンを押してみると、予想以上にクオリティの高いものが出来上がった。章のタグを付ければ章名が目次に表示される。奥付までも作成することができた。本格的である。

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FrontPage - 威沙

印刷所の選定

縦書きPDFを作成できることが判明しひと安心したが、印刷所も重要である。コンビニコピー本という手もあるが、今回はきちんとしたものを作りたいと考えていた。本を買うときはそういうデザインや質感を重要視することもあるのではないだろうか。

表紙がカラーコピーできて、出来れば本文にも少し写真を載せたい。ある程度お値段もお安いと嬉しい。部数をそんなに作ることができないから、一冊あたりの印刷代が高くなりすぎてしまうと販売価格も上がることになってしまう。利益でガッポリなんて考えていないけれど、激安すぎる販売価格は「商品」として成り立たない。程よい経費と販売価格を心がけたい。

というわけでこちらも様々なサイトを見て回った。価格だけでなく手軽さ・判りやすさも重視して「製本直送.com」が良さそうだなと判断した。入稿のガイドもわかりやすく、表紙は製本直送のサイト上(ブックジェネレーター)でも手持ちの画像を使って作成可能である。

製本直送.com | 1冊から注文OK。安さと高品質のオンデマンド印刷

 

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まだ冊子が出来たわけではないし、作成中や作成後、思いどおりに行かないことも発生するだろう。しかし一歩進んだ感触である。

さらに、文学フリマ前日は上京がてら友人に会う計画も立てている。ちょっとした修学旅行気分だ。楽しい時間にするためにも、いいものをつくりたい。