欲しい本を見極めるための図書館本

先日図書館でいくつか本を借りてきた。

小学生になったらどうするんだっけ 自立のすすめマイルールBEST

マップス: 新・世界図絵 (児童書)

大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる

上の二冊は子どものため。『小学生になったら〜』は毎日小学生新聞で連載中のもの。朝倉世界一さんの絵は母子共に大好きなので嬉しい。道徳で学ぶ部分を親しみやすく分かりやすく理解できるし、大人が読むのも癒しになってOK。

マップス』はサイズが大きいうえ三千円もする!!!ウチには地球儀もあるし、こんな高い本、即決で買えない。でも、ざっと中身を見るとやはり内容が充実していて魅力的。というわけで一度図書館で借りて様子見をすることにした。そしてどうせならと手元用にマップスのワークブックを購入。本人は早速楽しんでいる様子。

地図には各地の名産、建物、自然、動植物などの情報が載っている。エジプトのページには古代の神々までも描かれており、以前友人(marさーん!)にいただいたエジプトの下敷きを引っ張り出して見比べていた。

『大学4年間の哲学〜』はもちろん自分のために。いま放送大学で履修している教育系科目に少し哲学的な箇所が出てきたため。哲学のガイド本は多々あるが、わかりやすいと言いながらわかりにくい。でもそれはしょうがないのだ、だって哲学って小難しく複雑な学問だから。それを出来るだけざっくり示してくれているのがこの本。思想を図解化し、テーマを細かく設定してくれているのがいいところ。

読み進めるうちに、通信制大学時代に我々を苦しめた分厚いテキストの難解科目と類似した内容であることがわかった。西洋哲学と東洋哲学にわかれているうえ、芸術的な部分にも触れている。あの難解科目に取り組む前に読みたかった。ああ、なんだか私の勉学はいつも同じところをグルグル回っているようだ。そしていつも表面的に理解し、しばらくしたら忘れてしまう。

いま私が買うべきか悩んでいるのはそれらの本に加えてもう一冊、いやもう1シリーズ。

学習まんが少年少女日本の歴史(23冊セット)

私がことあるごとに人にオススメしているこのシリーズ。いくつか日本の歴史漫画はあるけれど、これ以上の作画のキャッチーさはない。児玉先生・あおむら先生ありがとうございます、私はこの本で育ったんです、高三の日本史卒業試験、この漫画のエピソードを取り上げて点を稼ぐことができたのです……。

父が存命の頃十五巻まで購入していたこの本、残りの五巻と特別編二巻は私の誕生日にこつこつ買ってもらった。現在までにさらに一巻増えたのか。私の所有していた本は田舎の長く育った家に置いてあるのだが、出て行くときには重くて運べなかった。以来誰にも読まれず虫が湧いているという情報を親族からキャッチしたので買い直したいと思っている。

我が子もNHKの番組で浅井長政の生涯を見て瞳をウルウルさせる年頃になった。そろそろ購入の時が近づいているのではないかと思うのだ。しかし約二万円の買い物、電子書籍という手もあるけれど……実に悩ましい。そしてこれもまた、同じところをグルグルと回る読書の嗜好/志向である。