土器作りは意外とむずかしい

先日買った『小学8年生』の付録・土器を作ることにした。国宝にもなっている火焔型土器を作ってやろうと思っていたのだが、かなり難航した。高さのあるものはバランスを取るのがむずかしい。何度か挑戦して諦めた。

次は土偶だ。土偶ならお人形のようなものだから簡単だと思ったが、これもまたむずかしい。あの女性的な丸みを作り出す大変さ。もしかして、土器や土偶・埴輪は当時の人々のなかでもかなりの技術者が作ったものだったのだろうか。「あれは私にもできるわ」なんてナメた発想だった。実際にトライしてみて気づくことができた。偉大な作品の模写で勉強するのと同じように。

結局私が作ったのは、オリジナルの土偶だ。顔を作りながら、太陽の塔の顔部分のようになってしまい「岡本太郎が縄文土器に影響を受けた」という話を思い出した。じゃあ瞼をつけてみよう、と思ったら……これ機関車トーマスじゃん。

そして今朝。NHKの「日曜美術館」で国宝展の特集をしていた。火焔型土器や土偶を、これまで以上にじっくりと眺める。