入稿とペンネーム

文学フリマ東京(11月23日)の一ヶ月前には入稿しておきたかったのに、ズルズルと延びていた仕上げ。「Macで縦書き」の苦労を散々味わい試行錯誤の結果何とか先ほど試し刷りの一冊を入稿し注文した。速達便にしたので今日には発送されるという素晴らしいお仕事ぶり。紙質はパソコン画面上では想像しにくく、今更ながら色見本も同時に発注した。

入稿するにあたり難航したもののひとつがペンネームでもあった。ハンドルネームを決めるだけでも大変だったのにペンネームなんて。ハンドルネームのまま行こうかとも思ったが、leftrightと名乗るのは何か違う感じがした。leftrightだけあって「左右」と名乗ろうかとも思ったが、既に左右というバンドもいることだし止めた。

決まった名前は「わたのはら さゆ」。「わたのはら」は百人一首にも出てくるアレ。大海原を漕ぎだす感じで行きたかったのだ。「さゆ」は左右から。「さゆう」でも良かったけど、長いので。あと、私の昔のあだ名にも近いからわかる人にはわかるかもしれないという思いも込めて。白湯っぽいし。

何だかペンネーム決めて喜ぶのって幼い子どものようで気恥ずかしいので暫定ビジュアルも載せておく。

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タイトルをそのまま『山岳地帯への旅』とするのはインパクトに欠けたのでサブタイトルに回した。『Hoytard 1996』が正式名称である。Hoytardとは山岳地帯の土地の名前なのだけど、カタカナで検索するとちょっとヒントが出てきてしまうので英語表記にした。これがあの土地の正しい英語表記かどうかわからないけど、この発音に近い名称であることに変わりはない。

とりあえず一旦この作業はおしまい。入稿するということは諦めがつくということでもあるね。まるでレポートや卒業研究を出したときの気分だ。次は「できれば作りたい」と思っていたコピー本にトライしよう。