ハロウィンなんてと言いながら

今日はハロウィン。急に外国の行事取り入れて浮かれてまったく日本は……と言いながらも、きっと数十年前にもクリスマスで同じことを言われていたのだろう。早い所で八月末から販売されていたハロウィングッズ。子どももむしろハロウィン欲が落ち着いてきたところでの本番。近隣商業施設のフードコートを通りかかると傷メイクアップに勤しむ三人組の少女たちがいた。

いつものように音楽教室に向かうが、今日は子どもも仮装グッズを装着している。ちょうど教室内の個人発表の日だったのだ。他の子も思い思いのグッズを身につけている。おませな女の子はイヤリングなんか付けちゃって可愛らしい。

他のママからハロウィンのお菓子もいただいてしまった。ごめん私「treat」用意してないよー!と言いながら、来月の文学フリマ東京行きでよい土産を探さなくちゃと思う。帰宅し包みを開けると子ども心をくすぐる「treat」の数々。ご飯の前だからひとつだけなら食べてもいいよと言うと子どもは目を輝かせた。「今日はとてもいい日だ」と呟いている。

日本では仮装を楽しむ日になりつつあるハロウィンだけど、こうやってサプライズにお菓子をもらい喜ぶ姿を見るのもいいものだ。正確なハロウィンは「お菓子くれなきゃいたずらするぞ」という交換条件だから少し違うけど、あの交換条件にもきっと子どもの可愛らしさを楽しむという目的が多少は入っているはずだから。

 

***

 

文学フリマ東京、もう一冊はあの世界遺産宮島にある町家通りという裏通りについて書くことにした。同じ大学の方は覚えていてくださっている方もいるかもしれないが、ここについてのレポートを書いたことがあるのだ。本当は卒業研究にしようと思っていた題材だが、色々あって止めた。その悔しさもあり、調査の経緯の物語をまとめておきたくて。

通信制大学で学んだことをここで活かせるとは想像していなかった。若干使い回しの感もあるけれど、それもまたやり方のひとつだから。ニーズがないかもしれないけれど、もしかしたらあるかもしれない。一度トライして見極めたい。