ココアが美味しくなる条件

1. 冬であること。これは普通に考えてもわかることだろう。アイスココアの美味しさもあるけれど、ホットココアは断然さむくなってから。秋よりもさらに風が冷たい冬。2月がベスト。

2. 晴れた日の屋外であること。風の冷たさを感じながらも、雨だと美味しさがまた違ったものになる。美味しいというよりは体をあたためるため、この身を守るためになってしまう。程々に日が射しているのがよい。眩しさがあるくらいで。

3. 植物があること。公園でも森でも構わない。冬だし枯れ木でもよい。針葉樹林でもよし。自然を感じる何かがあること。

4. 程々にうるさいこと。子どもたちの笑い声でよい。

以上の条件を満たした、極上のココア。私は今のところ二度体験した。そのひとつが三鷹ジブリ美術館。ホットココアとホットドッグ?ホットサンド?で、中庭のようなテラスでひと息ついたとき。あんなに美味しいココア、今までなかった。もうひとつが地元の遊園地で。ここでジブリ美術館の味を思い出した。また冬が来てこの条件のココアに巡り合うのを楽しみにしている。