迷子になった日

20日に納品予定だった文学フリマ用一冊め、なんと13日月曜に発送されていた。そしてこの数日、学校行事や夫の代休でなかなか一人で受け取ることができない。文学フリマには子連れで行くけれど、子どもには私が本を販売する話は前日に話そうと思っている。夫に言うのは帰宅後か、まだ様子を見るか、迷い中。そんなわけで隙間時間になんとか受け取り、子どもが眠り夫が風呂の間に開封するというスリリングなことをやっている。

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このような梱包で届けられた。その重さを噛みしめる。完売しようなど思っていない、けど全然売れなかったらどうしよう、不安と期待が交互に襲ってくる。

この調子なら二作目も自宅に送ってもらって良かったかもしれないが、重くなるしそのままホテルに送ってもらうこととする。

というわけで子どもの学校行事で他校に行ったのだが、私は校内で迷子になってしまった。昔は動物的直感で動けたのに、年々衰えてゆく。持たされた校内案内図も何だか分かりにくいのだ。一階を一番下に描いて欲しいのに、何故か一番上に描かれている。階段をあがるように指示があるのに案内図では下がるようになっている。次第に訳が分からなくなる。

困った時は人に聞くのが一番、ということで学校関係者の方に聞き進むがそれらしい部屋はない。さらに他の人に聞くと、最初の人の指示が間違っていたことが判明した。なんなんだ、普段からここにいる人もわからない場所って。

目的の場所にたどり着き、着いた……と安堵の声をもらしたとき、まるで巨大迷路のスタンプラリーをしている気持ちになった。バブル期に日本各地で流行った巨大迷路、現存するところはあるのかな。そんな探索も本のネタになりそうだ。

※追記。「巨大迷路 バブル」で検索すると色々出てきました。やはりみんな考えていることは同じか。