文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

maintain

先日の近隣ホテル滞在は非常に有意義なものとなった。あまり期待していなかった大浴場が思いのほか充実していて、朝起きてすぐ風呂という贅沢を味わう。子どもの髪を洗ったりという手伝いもせず、ただ自分のために風呂に入るという特別な時間。

部屋に戻って夫と交代。夫は滞在中3回入浴を達成した。子どもは滞在を楽しみにしすぎてお腹がゆるくなっていたため、入浴は念のため1回。しかし特別さに心から満足している様子。帰宅して数日経つが、「また行きたいね」とあの日の素晴らしさをずっと口にする我々。これは定期的に実施した方がいいのでは、日帰り温泉というのもいいね、なんて盛り上がっている。

本当のところ、あまり大浴場は好きではない。人とお風呂に入るのは苦手なのだ。我が子との入浴はそんなこと言っていられないけれど。でも今回、コンタクトを買い忘れていたため裸眼で温泉に入ったら、視界がぼやけているせいか他人も自分も気にならなかった。

宿泊客は日本人も外国人も居る。知らない言葉が聞こえてくる。まるで日本ではない、はるか遠くの国に来ているみたい。メガネを外したらこんなに解放されるだなんて思わなかった。いちだんと冷える今年の冬、顔に冷たい空気を浴びながら熱い風呂に入る喜び。

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今日は初めてオンライン英会話の無料体験に挑戦した。そのためにスピーカーを買っていたのに、実際にトライするのは随分先になってしまった。でもいいのだ、思ったときが始めどき。親がやってみせないと、子どももやる気にならないだろう。

ブランクが有りすぎるので、復習も兼ねて高校生用のテキストを選択。テキストは簡単だったが、フリートークが難しい。けれどなんとか単語を思い出す。「お昼に何食べましたか?」と言われ「どんぶり……」と言いながら戸惑う私。ちなみにどんぶりは「rice bowl dish」でOKのようだった。

テキストのテーマがエクササイズだったので、いかに運動が嫌かという話で盛り上がる。いや、盛り上がるというかもはや私のネタコーナーだったかもしれない。事あるごとに「I don't like exercise.」というワードを入れ、質問に食い気味で答えていくと講師が爆笑するという流れである。実際、運動は義務なのだ。「I need to exercise because my waist is big...」「I do exercise only 5minutes a day」などと言っていると、講師が「maintain」という言葉を教えてくれた。そう、維持って大切だよね。この体の維持のために、私たちは温泉で体を休ませ、脳に英語の刺激を与え、一日5分運動をする。

 

追記。その後講師から評価が送られてきた。学習意欲と自信の欄がエクセレント、あとの理解力や習熟度がグッドって。英語を話すときはやる気と勢いだけで乗り切ってきたこと、プロにはバレバレだったようす。