文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

おばあちゃん先生健在

学校は春休み。しかし年度末で退任する先生もおられ、用事もあったので学校へ行った。校長先生にもバッタリ会ったので、子どもがトイレを借りている隙に、ずっと訊こうと思いながらも訊けなかったことを話題にしてみた。

「校長先生は〇〇先生をご存知ですか?」

〇〇先生というのは以前このブログにも書いた*1、私が二年制校在学時にお世話になった英語のおばあちゃん先生のこと。豪快で面白かった先生。数年前に少しだけテレビ出演しているのを目撃した。そのときも変なおばあちゃんぷりが前面に出ていた。在学時も結構なおばあちゃんだったから、ご存命なら相当なおばあちゃんだと思う。

校長先生の経歴から、おばあちゃん先生と校長先生の接点が無いわけは無い、というのは薄々感じていた。そして校長先生はすぐに分かってくださった。と同時に「〇〇先生は、今私の近所に住んでいるんですよ」とまで仰るではないか。

私はあの学校の卒業生なんです、と言うと「やっぱり!そうだと思った!」という反応。そんな分かるものなのだろうか。もしかしたら言葉遣いが少し普通と違うかもしれないけど。あの英語の先生に鍛えられたからnの発音を気にしてるけど、でも日本語ではそんなことないはず。

おばあちゃん先生は、やはりそれなりに老いては居るそうだが、まだまだ豪快さは残っている様子。それは校長先生の言葉の端々から感じ取ることができた。「今度〇〇先生にお会いしたら話しておきますよ。旧姓は何とおっしゃいますか」と校長先生に言われ旧姓を伝える。

たくさんの教え子が居る中で、存在感のない私はおばあちゃん先生に忘れられている可能性が高い。もしかしたら「あー、あの数少ない留年生の一人ね」という覚えられ方をしているかもしれないけど。