文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

特別警報解除

私は避難勧告の出ている地域に住んでいるわけではない。しかし親類縁者や友達が住んでいる場所が思いっきり水に浸かっている。昔よく会っていた人があのあたりに住んでいて、待ち合わせをした駅や車で送ってもらった道のりが変わり果てた姿になっている。

夫はこういうときに仕事に出るタイプの職業で、今日は2回出かけた。帰宅のタイミングが合ったので久々に家族全員で夕食をとることが出来たのが奇跡的。

「次は何時に起きて何時に出発」ということばかりここ数日考えて、いま何月何日かすっかり忘れていた。予約していたオンライン英会話の時間を知らせるアラームが鳴り、慌てて準備する。

先生に「今日は何のフェスティバルか知ってる?」と聞かれた我々。一瞬戸惑い「あ、七夕か」と気づいた。七夕の願いなど決まってる。これ以上被害が増えず、出来るだけ早く復旧しますように。

運送会社から荷物の配達予定メールが届いた。この雨の前に注文した品が月曜に届くという。えっ!どうやってこの陸の孤島である我が県に!?新幹線は辛うじて動き始めたけれど、在来線は動かないし道路は通れないからトラックの運搬は無理だと思っていたのに。迂回して辿り着くパターンなのだろうか。なんにしても有り難いことだ。日本の働く車に感謝する。

目下の懸念は私が次の単発バイトで勤務先にたどり着けるか、そして定刻に戻って来られるか。こういう時なので子どもに心配をかけたくないが、もし電車が動くなら働く責務はきちんと負いたい。万全に準備して挑もう。電車が動かないなら無理はしない。

そしてまずは寝よう。あと4時間で次の起床時間が来る。引き続き登山靴は玄関に。