文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

受付の募金箱

単発のバイトで、ある施設の受付に何度か出向いた。インフォメーションと書いてあるところに座っている人間の役である。ずっとそこに居るわけではなく、交代でバックヤードに戻り事務的な作業をする、その繰り返し。意外と簡単で疲労度も少ない。

受付には先日から募金箱が置かれた。チェーンなどの付いていない箱なので盗難に気をつけねばならない。今のところ奪って逃げる輩は現れないが、いざとなったら近くの警備員さんを呼ぶ準備は出来ている。

時々足を止めて募金してくれる人が現れた。中には札を入れてくれる人もいる。ありがとうございます、とお礼を言う。

ここ数日あたりから「がんばろう〇〇(←県名)」のフレーズも見かけるようになった。被害は我々の県だけじゃないから、「がんばろう西日本」の方が好きだな。いや、日々災害は結構色んなところで起こっているわけだし、もう「がんばろう日本」だよ。いや待て世界でも多くの…などと考えているうちに最終的に「がんばろう宇宙」になってしまった。そんなことを考える余裕がある職場だ。

夏休みに入ると我が子恒例のイングリッシュ・スクール通い。その日は、いつもの単発仕事だと子どもの送り迎えが間に合わない。だが、たまたまその日に別の単発仕事が見つかった。子どもを預け仕事をしてまた迎えに行ける。しかしその職場は災害の影響で毎日大混雑する道を通らねばならず、交通機関での通勤は諦めた。

そこで導入を企んでいるのはレンタサイクルである。子どものスクール近辺にちょうど借りる場所があるのだ。サイクルポート間を1時間200円未満で利用できるものもあるのだが、職場付近にサイクルポートがないのでドーンと1日千円で利用することにした。元々交通機関で片道400円近くする道のりなので、自由度と疲労軽減を購入するつもりで。渋滞もその頃には解消されているかもしれないが、要因を作らない意味でも、遠くから遠くから自分にできる対策を考える。