文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

アクセサリー、好みの法則

今日はアクセサリーの話を書きたい。が、その前にラーメンの話。

昔、シャ乱Qつんくが「なんだかんだで最後は塩ラーメンに帰ってくる」といったことを話していて、妙に記憶に残っている。

私も塩ラーメンから醤油ラーメンに移り、味噌バターラーメンに行き、最終的に塩ラーメンに戻ってきた。正確には塩バターラーメンが好きなのだが、それを出してくれていたお気に入りのラーメン店が多くのファンに惜しまれながら閉店してしまった。

そうそう、今日はラーメンの話ではなく、アクセサリーの話であった。アクセサリーの好みの変遷も、ラーメンに似ていると私は思っている。

ティーンの頃はアクセサリーなんてカッコつけだったり、過剰なように思っていた。それでもなんとなくネックレスを付けてみたり。それはだいたいシルバーだった。ゴールドこそ歳を重ねた人向けだと思っていた。

交際相手にアクセサリーをプレゼントされるなんて可愛らしい夢を持っていたこともある。別れる時にダイエーのゴミ箱に捨てたけど……(今やそのダイエー自体が存在しない)。

以前ブログにも書いたと思うが、今はゴールドのアクセサリーを愛用している。婚約/結婚指輪はプラチナだけれど、それ以外はゴールドだ。シルバーより万能で肌馴染みが良いように感じている。

しかしこの夏、突如シルバーに目がいった。この猛暑、どうせ腕を出すならブレスレットでもしようと思い引き出しをあけたら、その隣にシルバーがあったのだ。それは結婚前に夫からもらったネックレス。綺麗に拭いて仕舞っていたけど、シルバーだからどうしても酸化して黒くなってしまっている。

そのブランドの店舗に足を運び、シルバー磨きクロスと研磨剤を買い求めた。店頭でも購入品の洗浄をしてくれるようで、これもまた先日書いた財布のブランドと同じく、アフターケアを丁寧にしてくれるのだと気づいた。そういえば結婚指輪を買い求めたときも同じように言われたのにすっかり忘れていた。

自宅に戻りそのネックレスブランド品とは別のシルバーを、購入した研磨剤で綺麗にする。シルバーとゴールドのブレスレットを重ねづけしてみる。わー、なんだか程よい。好みのゴールドにシルバーが加わることで夏っぽさも出るし、アレンジの幅が広がる感じ。結婚指輪がプラチナだから、より相性が良い。

シルバーは、その手に入りやすさからどうしても若者のアクセサリーのように感じていた。しかしそれは違うと知った。ティファニーのボーンカフなど眺めていると、まるで甲冑のようで勇ましく美しい。80歳くらいのおばあちゃんがこれをつけている姿を想像する。原色のワンピースなんか着ちゃったりして。わあ、最高にクールじゃないか。

人間の好みはこうやって変遷していくものなのだろう。そして原点に戻ってくる。ラーメンもアクセサリーも同じ。そう思うとアクセサリーへの投資も悪くないなと、頭の中のそろばんと通帳が忙しく動いている(これも考えるのは無料!)。

 

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ティファニーはカタログもクールだった。女子の欲しがるオープンハートの店、程度に思っていました。すみません。