文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

KOBE

午前五時、もう少し寝ようかと思ったけれど何かを書き留めたくなった。

私はいま旅先のホテルにいる。二十四時間前はまさか旅をするなんて思ってもみなかった。奇跡的に夫が二連休を獲得し、前の晩は休みだからと少し夜更かしをしてそのままゆっくりと起きた朝。「どこか旅に出かけたい、けれどどこも思いつかない、今からじゃ何も決められない、またダラダラしているうちに二日間が終わる」と愚痴る夫。「いや、いま決めれば間に合う。とりあえずどこかへ行ってから何をするか決めれば良い」と私は言い、当日予約の宿と移動手段を確保したのだった。

単に君たちが旅行したかっただけなのではないか、君らこないだも東京行ってたよね?と突っ込みながらも夫は楽しげである。子どもは家族で出かけられることを喜んでいる。神戸を選んだのは、その気になれば大阪などにも足を伸ばせること、そしてもう一度神戸空港を見ておきたかったから。

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乗り越し精算機がロシアっぽい。

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非日常の景色を眺めていたら、ここが外国なのではと錯覚するほどだった。つい喫茶店でノンアルコールのコーヒーモヒートを注文する。夜の繁華街にはエネルギッシュなアジアの街の雰囲気が漂う。

予定起床時間まであと少し。今日はどんな景色が私たちを待っているのだろう。