文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作り始めました。

CHANEL in Miyajima!?

f:id:left_right:20181105110329p:image

宮島の町家通りを調べたり、それに関する本を文学フリマで販売するということは、それなりに宮島のことが好きで興味がある。SNSも当然それを察知し広告を打ってくるわけで。先日SNSで「CHANEL MATSURI IN MIYAJIMA」という広告を見かけ「は?あの世界遺産で観光客ごった返しの『秋の安芸の宮島』にシャネル!?」と衝撃を受けた私は、その祭りとやらを確認するために宮島へ渡ることにした。

f:id:left_right:20181105110955j:image
久しぶりの宮島。フェリーの室内からチラチラと大鳥居を確認。観光客が室外に出て撮影に励んでいる。JR宮島口から宮島へは10分程度の乗船。あっという間に到着。

乗船時、宮島から宮島口へと向かってきた人々、特に女性はかなりの確率でCHANELの紙袋を持っている。MATSURIの会場である「広島経済大学の所有建物」は厳島神社への参拝ルートの途中にある。見過ごす人などほとんど居ないだろう。

f:id:left_right:20181105110948j:image f:id:left_right:20181105111006j:image
というわけであっという間に到着。いつもはガランとした建物が、ちょうちんや暖簾で飾られている。人力車まであるし!

このイベントは東京や京都でも開催されてきたようだ。そして何故か宮島でも。日本の伝統的な祭りをイメージしやすいからだろうか?

さらに付け足すならば、シャネルの赤はカープの赤でもある。きっと日本シリーズで赤いネイルやリップを施した女性も多いだろう。野球好きのこじつけや希望的観測と思われても仕方がないところだが、本当にそうなのだ。観戦でカープネイルにする女性は周囲にも多い。ライブでミュージシャンのイメージやイニシャルを入れたネイルにする女性と同じような感覚なのだろう。ま、日本シリーズは残念な結果に終わったわけだが……。

催しの内容は商品のタッチアップを中心に、祭りらしいボールすくいや千本くじ、おみくじなども。千本くじはLINEの友達登録をしたら参加可能という最近よくあるビジネススタイル。

f:id:left_right:20181105111026j:image
おみくじはナンバーの書かれた箱から直感で選ぶ。我が子が56の箱を開けたので、私はその隣を。写真の左が我が子の、右が私の引いたものだ。なんとなくそれっぽい内容だったから面白い。我が子のものは子どもらしさがあるし、これからの支えになりそうな言葉だ。そして私は「人と違うばかりの人生だがそれもまた良し」と思ってここまで来た。これからもだね、と話しかけられたような気持ち。

最後にCHANELの紙袋に入ったリップ関係の試供品を貰った。写真で子どもが手にしている、赤いカードのような飾りが可愛らしい。クリスマス・オーナメントにちょうど良さそうだけど、和風クリスマスになってしまうだろうか。

f:id:left_right:20181105111013j:image
その後厳島神社を参拝。今年は家族の手術も控えているので健康面の祈願を。いつも以上に念入りにお参りし、お守りも購入。
f:id:left_right:20181105111019j:image
帰りは我が子お楽しみの表参道商店街ブラブラである。その一本裏に町家通りがあるのだが、我が子曰く「もう充分見た」とのことで、ベッタベタに観光向けの商店街を歩く。

スターバックスが出来ているとは聞いていたが、本当にあった。写真は商店街側ではなく海側から撮影した様子。ここでも京都などの店と同様、景観に配慮している。松が写り込んで何だかいい感じ。店内2階からの眺めも非常によく、ソファの座り心地が通常のスターバックスらしくないフカフカ加減で好印象。観光地に行ってまでスタバ!?と思ったが、それはそれでアリだなと思う。

スタバの隣の「MIYAJIMA BREWERY」はその名の通りビールなど売っており、ほぼ共有の中庭でゆったりビールを飲んでいる人が居た。お酒が飲める大人はビール・飲めない人はスタバ、という選択肢もありかもしれない。