文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

通販「わたのはらブース」開始/飛ばした風船

このたび拙著の通販を開始致しました。ご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。

通販が3タイトルであること、つまり3rd BOOK『A 18kipper』が通販に入っていないのは、現在手元に在庫がないため。『A 18kipper』に関しては現在のところ広島蔦屋書店に置いてあるものが全てです。これを増刷すべきなのか、私はいま非常に悩んでおります。来秋文学フリマ東京で販売する新刊もあるし。ご意見伺いつつ、決めていこうと思います。

新学期になったが、なかなか腰を据えてパソコンと向き合えない。学校もまだ助走モードである。某球団も助走なのだろうか、面白いほどの連敗を続けている。

先程お知らせした通販はオープン翌日に早速のご注文をいただいた。ありがたい。蔦屋書店での取り扱いに関しても、想像以上にご購入いただき感謝しきりである。広島の友人たちからも購入した旨連絡はあったが(これもまた照れつつ嬉しいことだった)それを上回る追加発注を幾度か頂戴した。今と同じようにキッチンのテーブルでカタカタと打ち込んでいた文章が、多くの人の手に渡っているという不思議、喜び。

通販にすることで範囲は広がり、お目にかかれないほど遠い場所でもご購入いただけるようになった。内職のように袋に商品を詰めながら、この本たちが運送会社のトラックに乗せられ旅立っていくことを思う。それはまるで風船に花の種をつけて飛ばすあのイベントのようだ。小学校の頃によくやるあのイベント。たしか我が子の教科書でも、風船を飛ばす話が載っていた記憶がある。かつて私が飛ばした風船は誰からもリアクションが来なかった。

しかし2019年の今、私の風船は誰かの手元に届いている。家族や友達の協力と支え、そして販売に関わってくださった蔦屋書店の方々。多くの方の手に渡るためには一人でジタバタしても無理なのだ。色んな方々を介して、私の風船は飛んでいく。

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↑我が子の描いた絵。チューリップと風船って似ている気がする。