文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

LCCの手荷物制限に挑む

f:id:left_right:20190423102636p:image

旅行のことばかり考えて風邪をひいた。調子に乗って浮かれて調べ物ばかりして、頭に血が上り体は冷えていたといったところか。独身時代「アタック25」に応募し予選会当日に発熱、欠席したのを思い出した。子どもにも「旅を楽しみにし過ぎて熱を出さぬように、期待しすぎないように」と念押しをしている。

しかし、旅の下調べは家族旅行において最重要課題なのである。自分一人ならざっと調べる程度でいいが、夫と我が子の二人をアテンドするとなると責任は大きい。

今回は私と子どもは初めてLCCに搭乗する(夫は利用経験あり)。複数泊の荷物がLCCの機内持ち込み手荷物制限を無事クリアできるかどうか、これが目下の課題だ。ピーチアビエーションの手荷物制限は合計7kgで、それをオーバーすると追加料金が発生する。

先ほどの手荷物制限は一番安いチケット料金(ピーチの場合は「シンプルピーチ」)の場合である。7kg以上の荷物を持ち込みたい場合は機内持ち込みではなく受託手荷物として預ければ良い。ピーチの場合、シンプルピーチではなく更に上のランクのチケット(バリューピーチ、プライムピーチ)を購入すれば手荷物を預ける料金が含まれている。

我々は今回一番安い料金にした。もし当日に7kgを超えてしまった場合、急遽受託手荷物を追加申し込みすることになる。そうなると、当日の費用が結構かかるのだ。最初からバリューピーチにしておけばよかった、という話になる。バリューピーチであれば、手荷物制限以外にも座席指定料金もチケット代に含まれている*1

座席に関しては、シンプルピーチは指定ができないため有料で座席を指定した(バリューピーチにするよりは心なしか安くなった)。しかしあまり無駄なお金は払いたくない。乳幼児がいるならまだしも、子どももだいぶ成長したため手荷物は制限内におさめることにした。極力荷物は少ない方が身軽な旅ができるし、浮いたお金を他のことに使いたい。

検索したところ、手荷物制限をクリアするためのパッキングや荷物の情報はある程度入手できた。気づいた点は以下の通りである。

  • 体重計や吊り測りを用い、自宅で荷物の計測をキッチリ行う。

  • 帰りの便でもLCCを利用する場合は、お土産などが増えることも考慮してパッキングする。

  • バッグ自体の重さも軽いものを。

  • キャリータイプの荷物(スーツケースなど)は間違いなく計量される。それ以外は計量されない場合もある。

  • 化粧品の小分けをする(軽量化および液体の持ち込み量対策のため)

当日の自分たちを頭に思い浮かべる。リュックは移動が楽だけど満員電車では扱いに困りそうだ。ボストンバッグは斜めがけができるけど肩に食い込みやすく疲労が増す。いっそのことトートバッグにしてみようか、いや、ファスナーがないと中身が落下するのでは……既に頭は現地に飛んでいる。先に脳だけが旅行しているような感覚。

これだけ準備に念を入れても、何かしらトラブルや不測の事態は発生するものだ。いざとなれば現地で足りないものを調達すればよし。とにかく、財布などの貴重品と家族の安全確保が最優先。それは肝に銘じておきたい。

*1:プレジャーシート、スタンダードシートのみ