文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

行き詰まったらスープ/次の活動に向けて

東日本の人からすれば、西日本は温暖な土地というイメージがあるのだろう。たいてい「冬はこんなに寒いんですね」と驚かれる。山奥はもちろん、海沿いの賑わう街でも寒いものは寒い。今日も私は自宅のキッチンで、自分が持っている中でいちばんあたたかい上着を着ている。暖房器具も朝から稼働中。加湿器も絶好調。しかし寒い。

底冷えの原因は鉄筋コンクリート造りのマンションが原因かと思っていたが、木造平屋一戸建てでも寒いものは寒い。日本の夏の蒸し暑さを考えれば、風通しの良い建物は必須。風通しが良くて寒さにも耐えうる建物なんて、この世にあるのだろうか。よく「ビフォー・アフター」に出てくるような、壁の中に仕込む断熱材を貼り付ければいいのか?家じゅうをフッカフカの絨毯で埋め尽くしても、きっと寒いものは寒い。

そう思いつつ昼食を摂る。残り物の牛すじと白菜の煮込みスープ、お弁当のおかずの切れ端、白米。あたたかいスープを飲むと少しホカホカと温もってきた。空腹や寒さは人の思考を停止させるのだな。冬に行き詰まったらスープを飲もう。

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年内はドタバタ、なんて言いつつ、息抜きに次の計画をぼんやりと考えています。もし可能なら夏に母校(大学)のイベントのフリマのようなものに出られたらな、と考えていまして。まだ募集もかかっていないので、それを待っている状況。ただ、大学はちょっと不便なところにあるからなあ。でも芸術系大学のイベントに来る人に、どのようなリアクションをされるのか非常に興味あるところです。

次(三作目)の本のテーマは文学フリマ東京に出た日から決めていました。琴平・兵庫・直島をめぐった十年以上前の旅の話。特に「兵庫県立先端科学技術支援センター」に泊まった話は本にしておきたい。なんだそのセンター、って思うでしょ?私も当時「なんじゃこりゃ」と思いました。そんな話です。