文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

おしゃれは大変(アンテプリマ活用編)

以前「バッグ買いすぎ問題」について、このブログに書いたことがある*1。あれから一年以上経過した今も、意識してバッグを増やさないよう心がけている。当時買った「雑誌の付録バッグ」は故障したため、新しい「雑誌の付録バッグ」を年末に導入した。そう、また雑誌の付録である。良いものを長く使いたい気持ちと、雑に扱っても気にならないプチプラに頼りたい気持ち、私には両方あるのだ。

今あるバッグも有効活用せねばと、手持ちのバッグを並べて眺める。その中には特別な日のみ使用するアンテプリマのワイヤーバッグがある。

このバッグ、分かる人はすぐにお察しいただけるかと思うが、見た目の美しさは完璧なバッグである。全て手編みで作られており、あらゆる角度から見ても美しく輝く。その繊細さとゴージャスさが心をくすぐるのである。多少地味な格好をしていてもこれを持てば何とかなる、いやむしろ地味な格好をしてバッグを引き立ててやらねばと思う、そんな救世主かつ主役のポジションに長年居座るバッグである。

だが、残念ながら機能性に欠ける。長財布・スマホ・キーケース・薬入れ・ウェットティッシュ・買い物用エコバッグ・タオルハンカチ……という私の必需品を入れるだけで見た目もギュウギュウ、重みもかなりのものだ。その重みでワイヤーも伸び、何だかみっともない。そんな重さだから肩掛けすると痛い。それでも私はこのバッグの美しさの力を借りたい。頭の中には、かつて「おかあさんといっしょ」の人形劇コーナーで流れていた曲が流れる。♪おしゃれは大変、おしゃれは大変、大変だけど大変じゃない…(song by ミーニャ fromポコポッテイト)

そもそもそんなに物を持ち歩く必要があるのか。私は何度も自分に問うてきた。荷物をたくさん持ち歩いたところで、使わなければ意味がない。よって都度中身の断捨離も繰り返してきた。薬入れの中身も最小限に(子どものためにも、絆創膏やハンドクリーム、爪切り、リップクリーム、お腹の薬などは持ち歩きたいのである)。タオルはおしゃれ手ぬぐいを使用し嵩を減らす日もある。今回特に縮小化を図るべく、財布は手持ちの小さながま口に切り替えた。思えばICカードやクレジットカード払いにする機会も増え、カードも一本化の傾向にある。

加えて今回、そのアンテプリマのインナーバッグを導入することにした。おいおい、バッグ増えとるじゃないか!と突っ込まれそうだが、意外にもコレが荷物の軽量化に一役買った。

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このバッグ、まずワイヤーバッグに合わせて作られているうえ、かためのメッシュ素材のためワイヤーバッグの形が崩れにくい。そのおかげでバッグ内もスッキリとし、整頓しやすくなった。

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ワイヤーバッグ内にスマホを直に入れていると、ワイヤーにスマホ画面が当たり勝手に操作されるということも何度かあったのだが、インナーバッグにいれることで防止できている(この、スマホ用の小さいポケットが二つ付いた大きいサイズのインナーバッグがベスト!もう少し小さいサイズのインナーバッグにはポケットがない)。

さらに、この形状は他のバッグにそのまま移して使いやすい。今まで何回かバッグインバッグを導入したことがあるが、大抵「このバッグには入るけど、こっちには入らない…」と、バッグインバッグ本来の目的である「バッグからバッグに物を移すのが簡単」を果たせていなかった。これは他のバッグの利用率アップにもつながる良い買い物となった。

おしゃれは大変なんて言いつつ、その大変さを解消するために悩むのが楽しい。やはり「大変だけど大変じゃない」。ミーニャ、いいこと言うなあ。