文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

文フリ新刊試し読み:『BR_HIR(BRANCH_HIROSHIMA)』

記念すべき第1回文学フリマ広島まであと9日。当ブースF-10(eventmeshはこちら)で販売する新刊は広島らしい本で行きたいなと考えました。西日本在住の*1私が写真ストックをひっくり返し、今はなき広島の魅力的な建物や街の過去と現在を比較するという試みを行った『BR_HIR(BRANCH_HIROSHIMA)』、試し読みを公開します。ぜひご覧ください。

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表紙

 

A5/表紙4p+本文40p(うち巻頭カラー4p)=44p/¥300

『BR_HIR』は「ぶらんち_ひろしま」と読みます。ややこしいことで申し訳ありません。しかし、これ以外のタイトルが思いつきませんでした。遥か昔、私が会社員をしていた頃、パソコン内に置いていた広島支店関係書類のフォルダ名を「BR_HIR」としていたのが由来です。

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目次。下部は意図的に切っております。

本は二部構成で、SIDE A/Bなんてカセットテープみたいな表現をしてみました。ちょっと雑誌っぽい雰囲気も匂わせたかったりして。これは前回の文学フリマ東京で、個人ではなくグループで製作してらっしゃる方々が、雑誌のような(いや、あれは完全に雑誌だ)素敵な本を販売されており、単純に羨ましかったからです……。なので著者名などの情報は全てカラーページ後の目次に入れています。

今気づきましたけど、目次に早速誤字が。。「かつてそこに在った街」の「在」がひらがなになってます。失礼いたしました。印刷が上がったら修正貼らなくちゃ。

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巻頭カラーページ、最初の1枚。

巻頭カラーは4ページ。このページの次、見開きになっているページの写真を載せたい、それがこの本の中心にありました(詳細は実際に手に取ってのお楽しみということで)。

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本文より。macの縦書きアプリ「stone」で書きました。

SIDE Aが今回のメイン。先ほど書きましたように「過去と現在」の比較をテーマに書き進めました。広島駅周辺の過去と現在、そこから京橋会館という建物についても述べております。さらに広島のサブカル文化の中心地・横川と、私の好きだったご当地バーガーショップ「ゴッドバーガー 」について。そして「かつて空港だった場所」についても取り上げています。

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SIDE B扉。こんな風に、モノクロページにも写真たっぷりです。

SIDE Bは打って変わって現在の話。以前『あなたの知らない宮島』(試し読みはこちら)という本を製作したのですが、そんな偉そうなタイトルをつけておきながら登ったことのなかった宮島の山「弥山」に初登頂。そのレポートです。この文学フリマついでに宮島観光をされる方もいらっしゃるのでは。是非弥山のことも知っておいていただきたい!

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裏表紙。本文の冒頭部分も載せています。

今回は品切れの既刊も増刷し、準備は万端です。あとは来週、新刊が手元に届くのを待つばかり。また「出店のお知らせ」は別エントリーにてアップ予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

↓第1回文学フリマ広島についてはこちらから

↓前回、文学フリマ東京出店時のレポートはこちら。

↓ここに書いてある情報と被りますが、こんなカタログページもございます。

*1:と居住地をボカしていますが、だいたいどこか分かる人には分かりますよね……でもこれからもウェブ上ではボカし続けます