文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

ギックリ腰は突然に

なんとも安易なタイトルになってしまった。しかも出オチの感は否めない。ギックリ腰というのは予期せぬタイミングで起こると聞くけれど、その通りになってしまった。

しかし、その理由に関しては一般的に聞くものとは違う気がする。深夜に布団の中、仰向けの状態で眠りにつくか・つかないかの頃。姿勢を変えようと背中から腰を上げたら、グキッと来てしまった。「いたた…」と叫んだけれど睡魔に負けそのまま眠る。夜中時折目が覚めてやはり「いたた…」と言ったのは覚えているが、夢の中の出来事かもしれないとも考え始めていた。

目が覚めて事態は何も変わっていなかった。起き上がるにも「いたた…」と唸りながらゆっくりと姿勢を変える。立ち上がると痛くはない。平行移動は問題ないのか。しかし落ちたものを拾ったりするには、ゆっくりとしゃがむ動作を要する。立位体前屈のように状態をそのまま折りたたむのは危険。

整形外科へと思ったが、家族お墨付きの人気整形外科はとっくに長蛇の列ができている頃。やむなく鍼灸院に切り替える。並ばず診てもらえるし指圧から電気、鍼・灸とフルコースの施術を受けるのはリラクゼーション感があって良い。ギックリ腰の要因にはストレスもあるし、ここのところ子どもの行事で忙しくしていたからな…と反省する。美容院のシャンプー中もそうだけど、鍼灸院に関しても施術中はこんな風に脳内すらもリラックスし、自分の思考に集中出来るのもメリットだと気づいた。

数日経ち痛みは引いたが、しばらく骨盤の歪みや姿勢の矯正で鍼灸院に通うこととなった。鍼灸院といえば無駄に通わされ費用がかかるイメージだったが、今回は原因がはっきりしており保険診療の対象内だったうえ、診療回数も明示されたので同意した次第だ。骨盤ダイエットなんて言葉もあるし、ピラティス的な運動も教わるので、ジムに行くつもりで通うとしよう。