文化的生活の記録

「旅文学」の小さな本を作っています。

リトルプレス博の御礼と報告(2021年11月28日)

※2021年に下書きしてそのままだった記事を、2022年8月11日に今更投稿します。なんとなくしり切れとんぼのように終わっているのは当時書いていたのがそこでストップしていたため。今更継ぎ足すのもテンポが変わりそうだな、と思いそのまま掲載することにしました。

リトルプレス博、ありがとうございました

2021年11月28日(日)、ついに念願のリトルプレス博が開催されました。ご来場の皆様・出店の皆様・広島蔦屋書店関係の皆様に厚くお礼申し上げます。

併せて出店者1組あたり15分間のトークイベントも行われました。そこでもお話しした通り、ずっと蔦屋書店のKさんEさんと「イベントやりましょう、リトルプレス界盛り上げましょう」と話していたことが実現し嬉しく思っています。

当日までに広島経済新聞等のWEBサイトでもリトルプレス博開催の記事がupされていました。「全国から15組の作家が来場!」と書かれていたのですが、そのうちの1組である私は超近距離・同じ広島市西区からの参加で、それがなんだか面白くもありました。

ご来場者の目線

このような同人誌即売会イベントとしては文学フリマが既に存在していますが、それは開催情報を知った上でそれを目的に訪れる人が大半です。
それに対して、このリトルプレス博はLECT(広島T-SITE)という大きなショッピングモールの中で行われます。すなわち、それを目的としていないお客様がふらりと「あれ?何かやってるの?」といった具合にやってくるケースが多々ありました。むしろその方が多かったかもしれません。もちろん各ブースの読者さんはじめTwitterInstagramで知って訪問いただいたケースもありましたが、この状況はリトルプレスなど知らぬ人が知ることのできる絶好のチャンスというわけです。(私だけかもしれませんが)事前にそこまで想定していませんでした。良い驚きであり、今後の参考になりました。

また、そんな「リトルプレス慣れしていない方々」の目線も大変参考になりました。みなさん遠巻きに我がブースをご覧になる際は、おそらく本棚に平たく立てかけた本の表紙を眺めていらっしゃるようでした。しかし、ブース前では立てかけた本よりも机の上に平置きした本を眺めてらっしゃる傾向にありました。そこで、本の置き方を途中変更するなど臨機応変に動きました。
さらに、新刊に目をやるよりは「どんな本があるのかな?」と純粋にご覧になっている感じでした。文学フリマではつい「新刊」という言葉に吸い寄せられますが、リトルプレス自体が物珍しいわけですから、満遍なくという感じ。そこから各々気になるものの見本を読んだり、お買い上げになったりという流れです。

今回は広島蔦屋書店発行の「リトルプレス博ZINE」がありましたので、新規のチラシは用意せず、余ったFREE ZINEのみご購入者に配布しました(途中在庫0につき名刺のみ配布)。ですが、これだけ多くの多種多様な方がいらっしゃるのであれば用意すればよかったな、と思った次第です。